[JAVA言語]足し算をするプログラム、(readLine、Integer.parseIntなど)

JAVAを用いて、コンソールから2つの整数を入力して足し算した結果を表示するプログラムを作成して、その解説をします。コンソールからの文字列の入力、String型から整数型(int型)への変換、変数の間の足し算、コンソールへの表示が学べます。

 //キーボードからの入力をするクラスをインポートする。
import java.io.*;

//クラス名はsumで、ファイル名はsum.javaとする。
class sum{
	public static void main(String[] args) throws IOException
	{
		//文字列を出力
		System.out.println("二つの整数を入力してください。");
		//BufferedReaderクラスからインスタンス(br)を生成
		BufferedReader br = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));
		
		//BufferedReaderクラスのメソッドの(readLine)を使いキーボードからの文字列を取得
		String n1 = br.readLine();
		String n2 = br.readLine();
		//Stringクラス(文字列を扱うクラス)のインスタンス(n1,n2)を整数型に変換して、整数型変数(x1,x2)に格納
		int x1 = Integer.parseInt(n1);
		int x2 = Integer.parseInt(n2);	
		//2つの変数x1とx2を合計する
		int s = x1 + x2;
		//合計値sumを表示
		System.out.println("2つの整数を合計すると" + s + "になります。");
	}
}

 

ファイル名とクラス名は必ず同じにしてください。(この場合は「sum」です。)

ファイルを保存しているフォルダに移動してから次のようにコンパイルをします。

>javac sum.java

そして、次のコマンドで実行します。

>java sum

すると実行結果は次のようになります。(キーボードから「こんにちは」を入力しました。)

二つの整数を入力してください。
24
11
2つの整数を合計すると35になります。

プログラムの解説

では、このプログラムの解説をします。

最初の2行目の

import java.io.*;

は、キーボードからの入力をするクラスなどを使えるようにライブラリーをインポートしています。

11行目の

BufferedReader br = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));

はコンソールから文字列を入力させるためにBufferedReaderクラスからインスタンス(br)を作成しています。

14、15行目の

String n1 = br.readLine();
String n2 = br.readLine();

で、BufferedReaderクラスのメソッド(readLine)を利用して、結果をStringクラスのインスタンス(n1,n2) に代入しています。

17,18行目で、

int x1 = Integer.parseInt(n1);
int x2 = Integer.parseInt(n2);

Stringクラスのインスタンス(n1,n2)から整数型(int)に変換して、整数型変数のx1,x2に格納しています。

22行目の

System.out.println(“2つの整数を合計すると” + s + “になります。”);

で、x1とx2の足し算を実行して表示しています。