Javaで、for文を使って繰り返し文章を出力させるプログラムを作成します。
//for文をつかって、繰り返し文章を出力させるプログラム //クラス名はfor_loopで、ファイル名はfor_loop.javaとする。 class for_loop{ public static void main(String[] args){ //for文で、変数iが1から10まで一つづつ増えていき、10回for文の中の命令(文字列の出力)が実行される。 for(int i=1; i <= 10; i++){ //文字列を出力 System.out.println(i + "番目の文です。"); } } }
このプログラムをクラス名と同じファイル名「for_loop.java」で保存します。Javaの場合は、クラス名とファイル名が一致しないとプログラムが動きません。
その後に、コマンドプロンプトでコンパイルして実行ファイル(classファイル)を作ってから実行します。
コンパイルは次の命令をコマンドプロンプトで実行します。
javac for_loop.java
ここで、javacのcはコンパイル(compile)のcです。そして次の命令をコマンドプロンプト入力してプログラムを実行します。
java for_loop
実行結果は次のようになります。
1番目の文です。
2番目の文です。
3番目の文です。
4番目の文です。
5番目の文です。
6番目の文です。
7番目の文です。
8番目の文です。
9番目の文です。
10番目の文です。