コンストラクタを用いたクラスの設計とその利用。コンストラクタはクラスからインスタンスを発行したときに自動的に実行される初期化のメソッド(特殊なメソッドと思ってよい。)特徴はコンストラクタには戻り値がなく、コンストラクタ名がクラス名を同じになります。
public class MyConstructor{ //フィールド int x; //コンストラクターの設計。コンストラクタの特徴は戻り値がなく、コンストラクタ名がクラス名を同じ public MyConstructor(){ x = 5; } //プログラムのメインの部分。ここからプログラムが始まる。 public static void main(String[] args){ //MyConstructorクラスからインスタンス(mc)を発行する。 MyConstructor mc = new MyConstructor(); //インスタンス(mc)をフィールド(x)を用いて利用する。 System.out.println(mc.x); } }
実行結果は以下の通り。
>javac MyConstructor.java
>java MyConstructor
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