グーグルはどのようにウェブサイトを評価しているか?

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ウェブサイトの運用者にとっては、グーグルはどのようにウェブサイトを評価しているかは気になるところです。

このグーグルの評価アルゴリズムは、頻繁に改良がくわえられて、200以上のチェック項目があるといわれています。そのサイトがどれくらい歴史があるか、どれくらいの頻度で更新されているかなどなどです。

そのなかでも、グーグル誕生間もないころからある重要なチェック項目であるページランク(Page Rank)について紹介します。

<ページランク>

グーグルのページランクは、ウェブサイトの重要度を測る指標です。それぞれのウェブサイトは0から10までの数字で重要度がランク付けされます。重要なものほど、数字が高くなり最高で「10」です。作りたてのホームページなどはページランクは「0」です。

たとえば、yahooのホームページのぺージランクは「8」です。

ページランクは、グーグルの創始者が開発したページランクアルゴリズムにより計算されます。詳細は数学的になりすぎるので、省略しますが、その概略を説明したいと思います。

まず基本的に、たくさんのサイトからリンク(ハーパーリンク)を張られていれば、そのサイトのページランク(重要度)は高くなります。つまり、たくさんの被リンクをもらっていれば、ページランクは上がるわけです。(被リンクとは、他のサイトから自分のサイトに張ってもらっているリンクのことです。英語でincoming linkとも言います。)

実は、これだけでは、たくさんのペラページを作為的に量産して、自作自演の被リンクを張りまくるということでも、ページランクが良くなってしまうという問題が起こります。

そこで、このページランクアルゴリズムでは次のような対策が取られています。同じ被リンクでも、被リンクが多いサイトからのリンクを重要視するという対策が取られています。つまり、内容のないペラページからのリンクより、ヤフーなどの重要なサイトからの被リンクを重要視するのです。

なので、SEO対策と称して、たくさんのペラページを量産して、被リンクを自作自演しても、だめなわけです。ちなみにグーグルのこのページランクアルゴリズムは、グーグル誕生のころから基本機能として使われていました。

まとめると、グーグルのページランクアルゴリズムは次の2つの基本方針で作られています。

(1)基本的に被リンクが多ければ、重要度が増す。
(2)張られている被リンクでも、重要度の大きいサイトからの被リンクのほうを重要視する。

実際には、このページランクアルゴリズムは数学的に設計されていて、実際の計算はコンピューターがやるわけです。

ということで、自分のウェブサイトのランキングを上げる良い方法は、ヤフーやアマゾンなどのページランクの高い重要なサイトから被リンクをもらうことです。といっても、それが難しいんですけどね(^^;)

<ほかのサイトのページランクを調べる方法>

ほかのサイトのページランクを知るにはどうすればよいでしょうか?一つの方法は、グーグルからページランクを調べるウェブブラウザー用のプラグインがありますので、それをインストールすることです。ただ、ウェブブラウザー用のプラグインを導入すると、ブラウザーのレスポンスが遅くなることに注意したほうが良いでしょう。

また、下記のサイトでは、それぞれのウェブサイトのページランクを知ることができます。ドメイン名を入れれば、ページランク以外にも、そのサイトの広告収入の見積もりなどもでてきて参考になります。

http://tauomega.net/machine/web

このサイトでは、たとえば、ヤフーのウェブページのページランクは「8」で、一日に、964.271人訪問があり、一日の広告収入は138万円程度(概算)であることがわかります。

このサイトは、時間帯によっては、検索してもエラーがでて使えないこともあるので、その時は、1、2時間程度おいて再度使ってみるとよいと思います

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