紙・鉛筆なしに数学をしよう(2)

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では、今回は前回からの続きで、2次方程式の解の公式を、紙と鉛筆を用いず頭の中だけで、導出(計算)できるようになりましょう。

まずは2次方程式を頭の中の想像上のノートに書けるようになることが、第一歩です。2次方程式は、以下の通りですね。

a*x^2 + b*x + c =0

BIM法で漢字を覚えた方法とやり方は同じです。

まずは左端の「a*x^2」を頭の中のノートに、書くことから始めます。

「a」を頭の中のノートに書いてみてください。書けましたか?うまく書けないようえあれば、何度も繰り返して書いて、頭のなかでの「a」のイメージをはっきりさせていきます。

慣れてくれば、1文字程度であれば、頭の中に比較的しっかりイメージできるようになります。

次に「x^2」を書いていきましょう。この記事はテキストベースなので、2乗の部分がうまく出力できていませんが、みなさんは「x」の右肩の部分に小さく「2」を書いてみてください。イメージがはっきりするまで、書くことを繰り返してください。

これで、「a*x^2」がぼんやりでもいいので、頭の中にイメージが浮かんでいるでしょうか?

「a*x^2」全体を見たとき、すべてがクリアに見えてなくてもかまいません。ボーっとで、かまわないので、何となく全体が見えていればOKです。ただし、その一部分(たとえば左にある「a」)に焦点を合わせたら、その文字(この場合「a」)がはっきり見えればOKです。

つまり、

1、全体を見たときは、ぼやっと見えている(曇ったメガネで見ている感覚)
2、その一部分に焦点を合わせると、その部分ははっきり見える。

となっていればOKです。

同じやり方で、残りの「+ b*x + c =0」の部分も書いて、2次方程式全体を頭のノートに書いて、イメージできるようにしてください。

このプロセスをやりきるのには、慣れていないと、おそらく1時間以上かかると思います。しかし、我慢強く頑張ってやりきってみましょう。
(紙に書けば、1分とかかりませんが、 かけた労力は後で、十分報いられます。)

続きは次回に

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