お客様が神様なのは日本だけだよ!

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「お客様は神様です」というのは、日本の商文化の基本ですね。

 

お店だろうが、ホテルだろうが、飲食店であろうが、どこでも、なんとなくお客さんが偉くて、店員は下僕というのが基本だと思います。日本から出たことがなければ、あまりにも当たり前すぎて、何とも思わないと思いますが、いったん海外に滞在したり、住んだりすれば、「お客様は偉い」という感覚は、日本だけの特殊な文化であることに気付くと思います。(海外旅行ぐらいだと、なんとなく店員が無愛想だなくらいにしか思わないかもしれません。)

 

実のところ、欧米や中国などでもそうですが、海外ではお客と店員はあくまでも対等の関係であり、お客に対して特にへりくだったりしません。

 

印象的なのは、成田空港などで、各地に行くリムジンバスをお客様係がお辞儀しながら見送りをするシーンはよく見かけますが、海外ではますこのようなシーンは目にすることはないでしょう。

 

また、欧米では、家の電化製品を業者に直しに来てもらっても、よく遅刻しますし、日本人の感覚でサービスが悪いなーなんて思うことはしょっちゅうです。ただ、慣れてしまえば、そんなに困ることもないし、問題なしです。

 

海外に比べると、日本人はサービスに対する要求水準が非常に高いんですね。(おそらく世界一のレベルでしょう。)

 

中国の外人が沢山宿泊する国際ホテルの従業員に聞いたことがあるのですが、「日本人の客が一番文句が多くて、対応が大変だ」といっていました。

 

ということで、日本でお金をつかってサービスを受けると、世界のどこよりも心地良いサービスが受けれます。ただし、物事は裏表があります。

 

サービスを提供する側からすれば、日本で働くというのは大変なストレスになるわけです。働く環境は外国(特に欧米)の方が圧倒的に楽ですね。

 

というわけで少し極論になりますが、この話をまとめると、お金をたくさん持っていて働く必要がなければ日本の方が住み心地が良い。逆にお金がなくて、沢山は働かなければいけない場合は外国(特に欧米)が良いということができると思います。

 

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